SEOで集客できている会社こそ、YouTubeをやるべき3つの理由|支援先の約3割はSEOとの併用

『SEOで集客できているので、YouTubeまでやる必要があるのか分からない』
『記事の順位は高いままなのに、アクセスが減ってきている』
『これまで書いてきた記事を、YouTubeにどう活かせばよいのか知りたい』

SEOとYouTubeについて、このような悩みはありませんか。

SEOで集客できている会社ほど、YouTubeを始めたほうがよい。株式会社Tsuzuru代表の馬場は、そう考えています。理由は3つあります。Google検索からのアクセスが減ってきていること、記事だけでは伝えきれない情報が多いこと、すでにある記事をYouTubeに転用できることです。

本記事では、累計約30社のYouTube運用と動画制作を支援してきた株式会社Tsuzuru代表の馬場俊輔が、SEOで集客できている会社がYouTubeをやるべき3つの理由を解説します。

株式会社Tsuzuruが現在支援しているおよそ12社のうち、約3割は、もともとSEOで集客できていて、そこにYouTubeを加えたいというご相談でした。

この記事の要点

  • SEOで集客できている会社がYouTubeをやるべき理由は、①Google検索からのアクセスが減っている ②記事だけでは伝えきれない情報が多い ③すでにある記事をYouTubeに転用できる、の3つです。
  • 株式会社Tsuzuruが支援している約12社のうち、約3割は、SEOで集客できている会社からの「YouTubeも加えたい」というご相談でした。
  • 検索結果の上部にAIの要約が表示されることで、順位が高くても記事が読まれない「ゼロクリック検索」が増えています。
  • 約2年支援している株式会社retro 様(ブランド品の買取・委託販売)のチャンネルでは、お客様が「顔を出して専門知識を発信しているから、信頼できると感じた」と、問い合わせの理由を話しています。
  • SEOは無駄になりません。AIに推薦してもらうための記事づくりは重要で、そのうえでYouTubeを組み合わせます。

動画で見たい方は、こちらからどうぞ。

SEOで集客できているのに、なぜYouTubeが必要なのか?

「コラムで集客できているなら、YouTubeはやらなくてよいのでは」と思うかもしれません。実際は逆です。

最近は、SEOに取り組んでいる会社から「YouTubeも追加でやりたい」というご相談が増えています。理由を3つに分けて説明します。

理由1:Google検索からのアクセスが減っている

1つ目は、Google検索からのアクセスが減ってきていることです。記事の順位は高いままなのに、アクセスは減っている。そうしたご相談を受けることが増えました。

順位が高くても読まれない「ゼロクリック検索」

原因の1つが、ゼロクリック検索です。検索結果のいちばん上に、AIが記事の情報をまとめて表示するため、記事の中身まで読まれにくくなっています。検索そのものの回数が減っていることも、要因です。

情報を探す場所が、Googleだけではなくなった

以前は、情報を探すといえばGoogle検索がほぼ一択でした。いまは、YouTube、TikTok、Instagram、そしてAIと、情報を探す場所が広がっています。

Googleだけで自社サイトへのアクセスを集め続けるのは、難しくなってきました。

SEOが無駄になるわけではない

SEOが無駄になるわけではありません。AIO・LLMOと呼ばれる、AIに推薦してもらうための記事づくりは重要で、対策を続けるべきです。そのうえで、YouTubeを使って、より多くの人に情報を届けることを考えます。

理由2:記事だけでは伝えきれない情報が多い

2つ目は、記事やホームページだけでは、サービスの魅力や中身を十分に伝えにくいことです。馬場の感覚では、世の中の商材の9割ほどは、文字と画像だけで細かいところまで伝えるのが難しいものです。

手順や使い方は、動画のほうが伝わる

馬場自身の体験です。自転車の空気の入れ方を検索で調べたものの、知りたいやり方が見つからず、見つかっても文章では分かりにくい状態でした。

YouTubeで探すと、自分の空気入れや自転車と近いもので説明している動画があり、すぐにできるようになりました。

手順の説明や機械の扱い方は、動画がないと分かりにくいものの代表です。

「誰にお願いするか」は、動画で決まる

もう1つは、人柄です。人柄は、記事では伝えにくく、動画なら伝わります。

株式会社Tsuzuruが約2年支援している、株式会社retro 様(ブランド品の買取・委託販売)のチャンネルの例です。買取金額の実績や、バイヤーの知識を紹介する記事は、世の中にたくさんあります。

ただ、記事を読んだだけで「このバイヤーにお願いしたい」という気持ちにはなりにくいものです。

出演しているバイヤーの方が、YouTubeから問い合わせたお客様に理由を聞いたところ、「これだけ専門性の高い知識を、顔を出して発信している。商材も実際に扱っている。悪いことはしなさそうだと思った」という答えでした。

専門性の高さは、文章で説明するだけでは伝わりきりません。YouTubeで、はじめて伝わりました。

士業やコンサルティングのように、人と人が向き合う仕事では、サービスそのもので差をつけるのが難しくなります。

最後の決め手は「誰にお願いするか」です。その判断材料になるのが動画です。

YouTube運用のご相談は、
無料で受け付けています。

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理由3:すでにある記事を、YouTubeに転用できる

3つ目は、すでにある記事をYouTubeに転用できることです。コンテンツが何もない状態で始めるのと、コラムが積み上がった状態で始めるのとでは、スタートラインが違います。企画の出し方や、台本の作りやすさが変わります。

記事のデータから、企画を決められる

ある会社は、7〜8年にわたってSEOに取り組み、業界の中でも上位の順位を築いてきました。この会社では、記事ごとのアクセス数や、記事からどれだけ問い合わせにつながったかのデータをもとに、動画の企画と台本を決めています。ゼロから始める会社にはない強みです。

作った動画は、もとの記事に埋め込む

動画を作ったら、もとの記事に埋め込みます。利点は2つあります。

  • 記事だけでは伝わりにくい内容を、動画で補える
  • 動画を見るぶん、記事の滞在時間が長くなる

馬場は、滞在時間が長くなることで記事の評価も高まり、順位にも良い影響が出ると見ています。株式会社Tsuzuruでは、記事と動画を一緒に使う場合、この形をすすめています。

3つの理由を、表にまとめます。

理由内容
Google検索からのアクセスが減っている検索結果のいちばん上にAIの要約が表示され、順位が高くても記事が読まれにくくなっている
記事だけでは伝えきれない情報が多い手順や使い方、人柄や専門性は、記事よりも動画のほうが伝わる
すでにある記事をYouTubeに転用できる記事のデータから、動画の企画と台本を決められる。作った動画は、もとの記事に埋め込む

よくある質問

Q
SEOで集客できていれば、YouTubeは必要ありませんか?
A

必要だと考えています。検索結果の上部にAIの要約が表示されるようになり、順位が高くても記事が読まれにくくなっています。株式会社Tsuzuruが支援している約12社のうち、約3割は、SEOで集客できている会社からの「YouTubeも加えたい」というご相談でした。

Q
YouTubeを始めたら、SEOはやめてもよいですか?
A

いいえ。SEOは無駄になりません。AIに推薦してもらうための記事づくりは重要で、続けるべきです。SEOとYouTubeの両方に取り組むことをすすめています。

Q
これまで書いた記事は、YouTubeに活かせますか?
A

活かせます。記事のアクセス数や問い合わせのデータをもとに、動画の企画と台本を決められます。作った動画をもとの記事に埋め込めば、記事だけでは伝わりにくい内容を動画で補えます。

Q
どんな業種が、動画と相性がよいですか?
A

手順や使い方の説明が必要な商材と、士業やコンサルティングのように「誰にお願いするか」が決め手になる仕事です。人柄や専門性は、記事よりも動画のほうが伝わります。

SEOの土台を活かして、YouTubeにも取り組もう

SEOで集客できている会社がYouTubeをやるべき理由は、Google検索からのアクセスが減っていること、記事だけでは伝えきれない情報が多いこと、すでにある記事を転用できることの3つです。

SEOに取り組んできた会社には、すでにコンテンツの土台があります。ゼロから始めるより有利で、AIによる検索が広がるこれからは、SEOとYouTubeの両方に取り組んでおくことが、中長期の集客につながります。

AIの検索で推薦されるための動画づくりについては、AI検索対策はYouTubeで差別化するの記事でも紹介しています。

株式会社Tsuzuruは、埼玉のYouTube運用代行・動画制作会社です。SEOに加えてYouTubeを始めたい会社のご相談を受け付けています。

ご相談は無料です。

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この記事の解説者

株式会社Tsuzuru 代表取締役 馬場俊輔

馬場 俊輔
株式会社Tsuzuru 代表取締役

2024年8月に動画制作代行として独立し、2025年7月に株式会社Tsuzuru(埼玉県さいたま市)を設立。スクール・教育系の企業様を中心に、累計約30社のYouTube運用と動画制作を支援しています。自社のYouTubeチャンネル「1社に1つYouTubeを」でも、企業のYouTube活用について発信しています。

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この記事は、株式会社Tsuzuru 代表取締役 馬場俊輔が、自社のYouTubeチャンネル「1社に1つYouTubeを」で話した内容(2026年9月21日公開)をもとにまとめたものです。