「YouTubeで低評価が続くとBANされてしまうのかな……」
YouTube動画の低評価が増えると、BAN(アカウント停止)につながらないか不安になる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、以下について詳しく解説します。
- 低評価とBANの仕組みの違い
- 低評価が増えたときの確認手順
- チャンネルがBANされたときの対応
記事の後半では、弊社Tsuzuruの制作・運用支援の事例も紹介します。
YouTubeの低評価にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
弊社Tsuzuruでは、企画立案から撮影、編集、投稿、アナリティクス分析まで一気通貫で支援しています。
公開後の運用改善も含めてプロに相談したい方は、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。
YouTubeの低評価とBANは別の仕組み

YouTubeの低評価とBANはまったく別の仕組みのため、確認先や対応方法が異なります。
それぞれの主な違いは以下のとおりです。
| 比較項目 | 低評価 | BAN |
|---|---|---|
| 意味 | 視聴者が示す反応 | 規約等に基づく停止措置 |
| 確認先 | YouTube Studioの評価レポート | ・通知メール ・YouTube Studioの停止情報 |
| 対応 | 反応の理由を分析する | 停止理由に応じた公式手続きを確認する |
低評価は動画の下にある「低評価ボタン」を押すと反映されます。
BANは規約などに基づいて、YouTubeがチャンネル・アカウントを停止する措置を指します。
公式ヘルプでは以下が停止理由として挙げられる一方で低評価が何件になったら停止されるのか、具体的な基準は示されていません。
- ガイドライン違反の繰り返し
- 悪質な不正行為
YouTubeの低評価が増えたときの確認手順

YouTubeの低評価が増えたときは、以下の手順で確認し原因を探りましょう。
YouTube Studioで高評価と低評価の割合を見る
件数だけでなく、評価ボタンを押した人のうち低評価を押した人の割合を確認します。
評価ボタンを押した人数は動画ごとに異なるため、低評価数だけでは視聴者の反応を正確に把握できません。
低評価が同じ20件でも、高評価が10件の動画と500件の動画では低評価の割合が大きく異なります。
割合で見ると、評価ボタンを押した人数が違う動画でも同じ基準で比較可能です。
YouTube Studioの「エンゲージメント」タブにある「高評価(低評価に対する比率)」から割合を確認できます。
評価が変わった動画を特定する
次に、公開から同じぐらいの日数が経った動画と比べて、評価が変わった動画を特定します。
低評価が集中する動画がわかると、低評価が付きやすいのがチャンネル全体の話か特定のテーマだけなのか整理しやすいです。
特定のテーマの動画だけ低評価の割合が高ければ、企画や構成に共通の問題があると考えられます。
低評価の割合を比べるときは、過去の平均割合を目安にすると普段よりどのくらい高いのかがわかります。
割合の高さが目立つ動画から優先して原因を調べるのがおすすめです。
コメントや視聴維持率から理由を探る
評価が変わった動画が特定できたら、コメントや視聴維持率を手掛かりに低評価の理由を探ります。
コメントはあくまで一部の視聴者の意見であり、視聴維持率は低評価の原因を直接示す指標ではありません。
どれか1つだけでなく、複数の材料を組み合わせて原因の当たりをつけましょう。
以下の2つがそろっている場合は、動画の構成が低評価につながっていると考えられます。
- 「前置きが長すぎる」などのコメントが複数ある
- 視聴維持率が冒頭で大きく下がっている
タイトルと動画内容のずれを確認する
最後に、タイトルと動画の内容にずれがないかも確認しておきましょう。
検索結果やおすすめ欄に並んだタイトルから興味を持ち、動画をクリックする視聴者は少なくありません。
タイトルから想像した内容と動画本編が対応していなければ、満足できず低評価につながるおそれがあります。
タイトルが「新商品の使い方を解説」なのに、商品の宣伝が中心で使い方にほとんど触れない内容なら、ずれがあるといえます。
タイトルで予告した内容に動画本編で答えられているか確認してみてください。
YouTubeがBANされる主な原因

YouTubeチャンネルがBANされる主な原因として以下の3つが考えられます。
それぞれ解説していきます。
コミュニティガイドライン違反を繰り返す
コミュニティガイドライン違反を繰り返すとチャンネルがBANされる可能性があります。
通常、最初の違反では違反警告ではなく事前警告のみが通知されます。事前警告は違反警告には含まれません。
事前警告のあとに再び違反すると、1回目の違反警告が出て1週間はアップロードなどが制限されます。
そこから90日以内に2回目の警告を受けると、制限期間は2週間に延びます。
最初の違反警告から90日以内に3回受けた場合、チャンネルが永久に削除されるおそれがあるため注意が必要です。
※参考:YouTubeのコミュニティガイドラインの違反警告に関する基礎知識
重大なポリシー違反を起こす
一度でも重大なポリシー違反を起こせば、チャンネル停止につながる可能性があります。
先ほど触れた警告の繰り返しとは異なり、悪質な不正行為をおこなうと事前警告なしで停止されかねません。
公式ヘルプは以下を悪質な不正行為の例として挙げています。
- 搾取行為
- スパム行為
- ポルノの投稿
以下の内容を中心に発信している場合も停止の理由になりえます。
- ヘイトスピーチ
- ハラスメント
- なりすまし
※参考:チャンネルまたはアカウントの停止-YouTubeヘルプ
チャンネル運用を長期的に続けるには、規約に反する内容を投稿しないことが大原則です。
著作権侵害の警告が重なる
90日以内に著作権侵害の警告を3回受けると、チャンネルが停止される可能性があります。
1回目と2回目の警告は、コピーライトスクール(YouTubeの著作権の仕組みに関する講義)を修了すると90日後に期限が切れます。
こちらを修了していない場合は警告が有効なまま残るため忘れずに受講しましょう。
※参考:著作権侵害の警告について-Androidスマートフォン、Androidタブレット-YouTubeヘルプ
なお、著作権侵害の警告はContent IDの申し立てとは別物です。
Content IDは著作権者が登録した音声・映像と一致する動画をYouTubeが自動で見つける仕組みを指します。
YouTubeがBANされたときの対応

YouTubeチャンネルがBANされたときに取るべき対応は以下の2つです。
それぞれ解説していきます。
通知に書かれた停止理由を確認する
まずは、メールとYouTube Studioで停止の理由を確認しましょう。
チャンネルが停止されると、その理由を説明するメールが届き、YouTube Studioには停止に関する情報が表示されます。
停止の理由によって、参照する窓口と手続き内容が変わります。
コミュニティガイドラインや利用規約の違反が理由なら、公式ヘルプの「チャンネルまたはアカウントの停止」のページを参照する流れです。
※参考:チャンネルまたはアカウントの停止-YouTubeヘルプ
著作権侵害が理由なら、YouTubeの著作権センターで手続きを確認します。
※参考:Copyrighttools:Rightsholdersandcreators-HowYouTubeWorks
停止理由に応じた再審査の手続きを確認する
通知に書かれた停止理由に応じて、チャンネルの再審査を請求します。
コミュニティガイドライン違反による停止は、YouTube Studioから再審査を請求します。
停止に関する情報の下にある「確認を開始」を選び「再審査請求を開始」をクリックし連絡先と停止理由を入力する流れです。
請求できる期限や回数は決まっているため、公式の現行表示と通知で確認しましょう。
著作権侵害を理由に停止された場合は、以下のうちどちらかの手続きを踏みます。
- 申立人に連絡して申し立ての撤回を依頼する
- 異議申し立て通知を出す
異議申し立てをする場合は、通知を提出した時点で法的な手続きが始まります。
YouTubeの低評価への対応で避けたい失敗

ここではYouTubeの低評価への対応で避けたい以下の失敗について解説します。
少数の低評価だけで運用方針を変える
少数の低評価が付いただけで運用方針を変えると、動画の内容がぶれてチャンネルの方向性が定まらなくなります。
低評価を付けた人はあくまで視聴者の一部です。
低評価が数件付いたために企画の方向性を変えると、既存のファンが求める動画からずれてしまう可能性があります。
件数だけでなく以下を確認した上で、運用方針の見直しが必要か判断しましょう。
- 高評価と低評価の割合
- 視聴維持率
- コメント
これらの要素に問題がなければ、無理に運用方針を変える必要はないといえます。
理由を確かめずに動画を削除する
理由を確かめないまま動画を削除すると、次回以降の動画でも低評価が付く可能性があります。
動画を削除してしまうと改善点を把握できず、同じ問題を繰り返しやすいです。
削除する前に、コメントや視聴維持率を手掛かりに低評価の理由を探りましょう。
「前置きが長い」などのコメントが複数あり、冒頭で視聴維持率が下がっていれば、動画の構成に問題があると考えられます。
次回以降の動画ではすぐに本題に入る構成にすれば、視聴者の満足度につながりやすいです。
低評価が付いた動画は消さずに残しておくと、今後の動画作りに役立てられます。
改善後の反応を確認せず投稿を続ける
動画への反応を確認せず投稿を続けると、改善による効果をなかなか把握できません。
前置きを短くしても視聴者の反応がわからなければ、次の動画でも同じ構成を続けて良いのか判断が難しくなります。
改善後の動画を投稿したら、前回から変更した内容と視聴者の反応(高評価と低評価の割合)をあわせて記録しておきましょう。
低評価の割合が下がっていれば、改善方法に効果があったと判断できます。
割合が下がっていなければ、別の改善方法を検討する必要があります。
YouTubeで低評価を減らすには投稿後の分析と改善を繰り返すのが鉄則です。
YouTubeの運用は弊社Tsuzuruにご相談ください

弊社Tsuzuruでは、企画立案から撮影、編集、投稿、アナリティクス分析まで一貫して支援しています。
先ほど紹介した3つの失敗も、弊社の進め方なら防げます。
ヒアリングでYouTube運用の目的を共有してから企画を相談するため、チャンネルの方向性がぶれにくいです。
動画制作中は進捗を随時ご報告し、必要に応じて修正しながら進めます。
運用のプロとして、公開後のデータを分析し次の企画に反映するので、投稿のたびに改善を重ねられます。
契約前に見積もりと概ねの制作スケジュールを確認し、内容に納得してから契約していただく流れです。
予算に応じた柔軟なプラン提案ができますので、YouTube運用にお悩みの方はぜひお問い合わせください。
弊社TsuzuruのYouTube運用支援の実績

弊社Tsuzuruでは、再生数やチャンネル登録者数だけでなく、その先の集客、売上アップを見据えた運用設計を大切にしています。
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視聴者のニーズを整理しお金系の企画を提案した結果、チャンネル登録者数が弊社サポート前の7倍になるといった成果が得られています。
メルマガの登録者が約1,300人から約2,500人に増えるなど、見込み客の獲得にもつながっています。
徹底したヒアリングによって課題を明確にし、高品質なコンテンツを提案できるのが弊社の強みです。
貴社の目的に応じて柔軟に対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
YouTubeの低評価に関するよくある質問

YouTubeの低評価に関して、よくある質問に回答していきます。
低評価を押した人は投稿者にわかる?
YouTube Studioの評価レポートには、低評価を押した人を特定する機能はありません。
こちらで確認できるのは、高評価・低評価の集計や比率にとどまります。
※参考:https://support.google.com/youtube/answer/9313698?hl=ja
低評価を押した人を探すよりも、動画を分析し低評価の原因を洗い出すほうが大切です。
投稿のたびに分析と改善を繰り返すことが低評価を減らす近道といえます。
投稿者が低評価を取り消すことはできる?
投稿者が低評価を任意に取り消す操作は、公式の評価管理機能として案内されていません。
低評価を押した視聴者本人は、同じボタンをもう一度押すと評価を取り消せます。
2026年現在、低評価の数は視聴者の画面には表示されず、投稿者だけがYouTube Studioで確認可能です。
ほかの視聴者は動画を見る前に低評価の数から評判を把握できない状態になっています。
なお、視聴者が低評価・高評価ボタンを押せるのは、長尺動画とライブ配信に限られます。
低評価はおすすめ表示に影響する?
公式ヘルプでは高評価や低評価がおすすめ表示に反映されると説明されています。
YouTubeのアルゴリズムは、視聴者ごとの好みに合わせておすすめ欄に乗せる動画を選びます。
低評価が多い動画は、おすすめ欄に表示されにくくなる可能性があるため注意が必要です。
おすすめ表示への影響が気になるときは、低評価の原因を探り次の動画で改善しましょう。
※参考:おすすめと検索結果を管理する – YouTube ヘルプ
YouTubeの低評価は原因を確認して対応しよう

今回はYouTubeで低評価が増えたときの確認手順やBANされたときの対応方法について紹介しました。
低評価が増えたときの確認手順は以下の4つです。
- YouTube Studioで高評価と低評価の割合を見る
- 評価が変わった動画を特定する
- コメントや視聴維持率から理由を探る
- タイトルと動画内容のずれを確認する
BANされた場合は、通知から停止理由を把握した上で再審査の手続きを確認しましょう。
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YouTube運用でお悩みの場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
