「バナー制作を依頼すると、どれぐらいの料金がかかるのかな?」
「見積もりを取っても、高いのか安いのか判断できない……」
バナー制作を依頼したいものの、相場感を掴めず躊躇している方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、バナー制作の料金は依頼先やデザインによって大きく異なります。
そこで本記事では、バナー制作の費用相場や料金の内訳、安く抑えるコツについて解説します。
バナー制作の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、バナー制作で失敗しないためには、費用だけでなくスキルや分析改善の範囲も踏まえて依頼先を選ぶのが鉄則です。
弊社Tsuzuruでは、企画から編集、アナリティクス分析まで一気通貫でサポートできます。
費用感や対応範囲について気になる方は、ぜひ以下のフォームから気軽にお問い合わせください。
【種類別】バナー制作の費用相場

バナー制作の費用は種類によって大きく異なります。バナーの主な種類は以下の4つです。
同じバナーでも動きの有無で価格帯が数倍変わる場合もあるため、1つずつ詳しく解説していきます。
静止画バナー
静止画バナーを制作する場合、費用相場は3,000円から10,000円程度です。
こちらはアニメーションなど動きの設計が必要なく、画像1枚をデザイン・作成するだけで完成します。
ほかのバナーに比べて作業の手間が少ないため、比較的安価に制作可能です。
バナーの中で最も一般的で、主に以下の用途で使用されます。
- Webサイトのバナー
- SNS投稿
- 広告クリエイティブ
静止画バナーも、広告媒体への入稿やWebサイトへの設置時にリンク先を設定できます。
デザインデータの制作だけを依頼するのか、入稿・コーディングまで依頼するのかで費用が変わるため、発注前に作業範囲を確認しましょう。
ボタンリンクバナー
ボタンリンクバナーを制作する場合の費用相場は、1,500円〜といわれています。
ボタンを配置してユーザーにクリックを促す形式のバナーで、静止画バナーと近い価格帯で依頼可能です。
ただし、遷移先のリンク設定やコーディング(サイトへの設置)まで依頼する場合、別途費用がかかる点には注意が必要です。
デザインだけを頼むのか、サイトへの設置まで頼むのかによって金額が変わるため、発注前に作業範囲を確認しておきましょう。
動画広告バナー
動画広告バナーを制作する場合の費用相場は、30,000円〜と静止画バナーに比べて数倍の価格帯になります。
こちらはSNS広告などで使われる15秒〜30秒ほどの動画です。
デザインのほかに以下の工数が加わるため、金額が高くなりがちです。
- 撮影
- 編集
- 尺の設計
ただし、静止画よりも情報量が多く商材の魅力をしっかり伝えられるため、クリックにつながりやすいバナーでもあります。
購入やお問い合わせなどの成果につなげたい場合は、動画広告バナーが効果的です。
GIFアニメーションバナー
GIFアニメーションバナーを制作する場合の費用相場は、7,000円〜20,000円程度です。
静止画バナーと動画広告バナーのちょうど中間の価格帯にあたります。
1枚の画像をベースにしながら複数のコマを使って動きをつけるため、静止画よりも工数が増えます。
データ(ファイルサイズ)が軽いままアニメーションをつけられるので、掲載先ごとの容量制限にも収まりやすい形式です。
静止画と動画の良さを併せ持ったバナーとして有力な選択肢となります。
【サイズ別】バナー制作の費用相場

バナー制作の費用相場は、サイズによって以下のとおり異なります。
| サイズ区分 | ピクセル数の目安 | 主な掲載場所 | 費用相場 |
| 極小サイズ | 〜300px | サイドバー・記事内の小バナー | 1,000円〜3,000円程度 |
| 小サイズ | 〜550px | 記事内・SNS投稿 | 4,000円〜5,000円程度 |
| 中サイズ | 〜900px | トップページ内・広告 | 5,000円〜9,000円程度 |
| 大サイズ | 〜1500px | メインビジュアル・キービジュアル | 6,000円〜10,000円 |
大サイズのバナー制作を依頼する場合の費用相場は6,000円〜10,000円と、極小サイズの倍以上の価格帯になります。
サイズが大きくなるほど情報量と作業量が増えるため、費用も高くなりがちです。
自社で掲載したい場所(サイドバーや記事内など)と照らし合わせながら、費用相場を確認してみてください。
【依頼先別】バナー制作の費用相場

バナー制作の費用相場は、依頼先によって大きく異なります。バナー制作の主な依頼先は以下の3つです。
それぞれに依頼するメリットやデメリットを含めて深掘りしていきます。
フリーランス・クラウドソーシング
クラウドソーシングでフリーランスに依頼する場合の費用相場は、以下のとおりです。
- シンプルなデザイン:3,000円~10,000円程度
- 標準的なデザイン:10,000円~30,000円程度
- GIFアニメーション:20,000円~50,000円程度
デザイナーとの個別契約でディレクション費がかからないため、最も費用を抑えられます。
ただし、デザイナーごとにスキルや実績の幅が大きく、バナーの仕上がりに差が出る点には注意が必要です。
ミスマッチを減らすためにも、依頼前に過去の実績やレビューを確認しておきましょう。
デザイン制作会社
デザイン制作会社に依頼する場合の費用相場は、以下のとおりです。
- シンプルなデザイン:10,000円から30,000円程度
- 標準的なデザイン:30,000円から50,000円程度
- GIFアニメーション:50,000円から100,000円程度
ディレクターが間に入り修正対応や進行管理まで工数に含まれる分、費用が高くなります。
信頼できる会社を選ぶために、以下を契約前に書面で提示してくれるかを確認しておきましょう。
- 見積もり
- 制作スケジュール
修正回数や納期をすり合わせておけば、追加費用がかさんだり納期が遅れたりするリスクを防げます。
動画・映像制作会社
動画・映像制作会社に依頼する場合の費用相場は、静止画バナーであればデザイン制作会社とほぼ同じ水準です。
動画広告バナーの場合は30,000円〜が目安となります。
撮影から編集まで対応する会社が多く、静止画バナーと動画広告バナーをまとめて依頼可能です。
動画広告バナー用に撮影した素材を静止画バナーの写真としても活用できるため、費用を抑えやすくなります。
どちらも制作したい場合は、動画・映像制作会社にまとめて相談してみるのがおすすめです。
バナー制作費用の内訳

バナー制作費用の内訳は主に以下の3つです。
なお、これら以外に修正費用など追加料金が別途発生する場合がある点には、注意が必要です。
デザイン費用
デザイン費用は見積もりの中心となる項目です。
ディレクションや撮影は場合によって省略できますが、デザインの工程はバナー制作に欠かせません。
デザイナーの経験や、初回の打ち合わせで見せてもらうデザイン案の数によって金額が変わります。
A案・B案など複数のデザイン案を同時に作ってもらう場合は工数が増えるため、オプション費用が上乗せされるのが一般的です。
1案だけの提案よりも費用がかかりますが、それぞれのクオリティを比較した上で最も気に入ったデザインを選べます。
ディレクション費・制作管理費
ディレクション費・制作管理費の目安は、制作費用全体の10%〜20%程度です。
この費用は主に以下の作業に発生します。
- 要望のヒアリング
- デザイナーへの要件伝達
- カメラマンやコピーライターのスケジュール調整
- 修正のとりまとめ
情報の行き違いによる無駄なやり直しや、納期遅れを防ぐために重要な工程です。
フリーランスへの直接依頼は、制作会社より管理コストを抑えられる場合があります。
ただし、要件整理・提案・進行管理を依頼すれば、その工数が料金に含まれることがあります。見積書では名称ではなく作業範囲を確認しましょう。
撮影費・素材費
撮影費・素材費はバナーに使う写真が自社にない場合に発生する費用です。
素材をそろえる方法には以下のパターンがあります。
- ストックフォトの購入
- プロカメラマンによる撮影
- オリジナルイラストの制作
ストックフォトは撮影済みの写真から選んで購入するため、新たに撮影を依頼するよりも費用を抑えられます。
自社で写真やイラストなどの素材が用意できる場合、この費用は丸ごとかかりません。
使えそうな素材が社内にないかを依頼前に確認しておくと、見積もり金額を抑えられます。
バナー制作の費用を抑える3つのコツ

バナー制作の費用を抑えるコツは以下の3つです。
それぞれのコツについて詳しく紹介していきます。
納期に余裕を持たせて依頼する
納期に余裕を持たせて依頼すると、制作費用の総額が大幅に膨らむリスクを回避可能です。
納期が短いと、依頼先にスケジュール調整や残業対応の負担がかかりやすいため、割増料金が発生します。
納品までゆとりのあるスケジュールで依頼すれば、追加費用がかからないため、
総額を抑えられます。
バナーの掲載日が決まったら、以下を踏まえて逆算し発注日を決めましょう。
- 制作にかかる期間
- 修正のやり取りにかかる日数
- 予備日
写真やロゴなどの素材を自社で用意する
写真やロゴなどの素材を自社で用意すると、制作工数を削減し費用を抑えられます。
制作側の撮影、イラスト作成の工数を削減できるため、撮影費・素材費が丸ごとかかりません。
以下を事前に準備しておくと、方向性のすり合わせがスムーズになり打ち合わせの時間も短く済みます。
- ロゴのデータ
- 商品の写真
- バナーに載せたいテキスト
依頼先への丸投げを防ぎ、限られた予算と時間で最大限の効果を生むためには、自社での準備が重要です。
サイズ違いを含めて複数枚をまとめて発注する
サイズ違いを含めて複数枚のバナーをまとめて発注すると、1枚あたりの単価を下げられます。
パソコン用の横長バナーとスマートフォン用の正方形バナーなど、掲載先によって異なるサイズが必要になるケースは少なくありません。
デザインは同じままサイズだけを変えるリサイズでは、以下を新たに考える必要がないため、追加で1枚作るよりも費用を抑えられます。
- レイアウト
- 配色
- 文字のフォント
複数のサイズに対応したプランやセット料金を用意している依頼先を選びましょう。
バナー制作の外注でよくある3つの失敗

ここではバナー制作を外注する際に陥りやすい、以下の失敗事例を紹介します。
金額よりも、依頼先の選び方や要望の伝え方が原因で失敗するケースが目立つため、1つずつ確認していきます。
安さだけで選び、クリックされないバナーになる
見積もりの安さだけで依頼先を選ぶと、クリック率の低いバナーに仕上がるおそれがあります。
相場より極端に安い見積もりの場合、作り方に以下の特徴がありクオリティの低いバナーに仕上がりがちです。
- 事前のヒアリングがない
- テンプレートをそのまま使い回す
- 提案が1案だけ
デザイナーの実績やスキル面でも見劣りする場合があります。
バナーがクリックされなければ、お問い合わせや購入などの事業成果にはなかなかつながりません。
バナー1枚あたりの値段だけでなく、サポートの充実性にも目を配りましょう。
掲載サイズと入稿形式を伝えず、追加料金が発生する
掲載サイズと入稿形式を伝えないまま発注すると、追加料金が発生しかねません。
バナーには掲載する媒体ごとに、以下の規定があります。
- データの容量
- ファイルの種類
- サイズ
これらを発注後に初めて伝えると、作り直しが必要になり追加料金が別途発生するおそれがあります。
発注前に掲載先と必要なサイズをすべて洗い出し、依頼先に伝えておきましょう。
事前に丁寧なすり合わせを行っておくと、最終的な支払い総額が予算を大幅に上回る事態を防止可能です。
修正回数のルールを決めずに発注する
修正回数のルールを事前に決定しておかないと、想定外の費用が発生する可能性があります。
見積もりで提示される金額はあくまで基本料金です。
修正が重なるとスタッフの稼働時間や工数が増えるため、高額な追加費用になりがちです。
見積書に無料修正の回数が書かれているかを必ず確認しましょう。
何回目の修正から追加費用が発生するのかを契約前に書面で確認しておくと、制作側との認識のズレを防げます。
想定外の追加費用が発生しないよう、修正回数のルールをあらかじめ明確にしておくのが鉄則です。
バナー制作の費用相場でお悩みなら株式会社Tsuzuruにご相談ください

バナー制作の外注にあたって、信頼できる依頼先を選んだり要望を正確に伝えたりするのは簡単ではありません。
弊社Tsuzuruでは、以下の流れでバナー制作の対応を進めています。
- お問い合わせ
- ヒアリング
- お見積もり
- ご契約
- 制作
- 納品
ご要望を丁寧に聞き取ってから見積もり・ご契約の段階で費用や納品スケジュールを明確にします。
その上で制作・納品に進むからこそ、先ほど挙げた3つの失敗を防ぎながら不安なくお任せいただけます。
ご要望や予算に合わせた柔軟なプラン提案ができるのも弊社の強みです。
費用対効果を重視した形でお応えしますので、バナー制作の費用でお悩みの場合はお気軽にご相談ください。
弊社「Tsuzuru」が支援したバナー・クリエイティブ制作の成功実績

弊社Tsuzuruでは、再生数やクリック数だけでなく、その先の集客、売上アップを見据えたクリエイティブの設計を大切にしています。
弊社が支援した事例として、株式会社心動様のYouTubeチャンネルを紹介します。
「介護を文化に俺がやる」は介護難民ゼロプロジェクトの一環として、介護の楽しさややりがいを幅広い世代に発信するチャンネルです。
弊社は介護に対するネガティブなイメージを払拭し、その先にある創造性や楽しさを伝える映像を提案しました。
その結果、TikTokで300万回再生を記録し、施設見学や介護職へのお問い合わせも増加しています。
クリエイティブにかけた費用が再生数だけでなく、お問い合わせなど具体的な事業成果につながったといえます。
徹底したヒアリングによって課題を明確にし、成果につながる高品質なクリエイティブを提案できるのが弊社Tsuzuruの強みです。
実際の費用はプロジェクトの規模や内容によって異なりますので、まずは気軽にお問い合わせください。
バナー制作の費用相場に関するよくある質問

バナー制作の費用相場に関して、よくある質問に回答していきます。
バナー1枚の制作にはどのくらいの期間がかかりますか?
制作にかかる期間は大きく分けて以下の2つの段階で決まります。
- ヒアリングから初稿の提出まで
- 初稿から修正を経て完成するまで
一概にはいえませんが、初稿の提出にかかる期間は早ければ即日〜3営業日ほどが目安です。
修正が発生すると追加の作業が必要になるので、その分納期は伸びます。
素材を自社で用意できる場合は撮影やイラスト作成の工数が減るため、納期を短縮可能です。
特急対応は依頼先にスケジュール調整や残業対応の負担がかかりやすく、割増料金が発生する点には注意しましょう。
バナー広告の掲載費用は制作費とは別にかかりますか?
バナー広告を掲載する場合、制作費用に加えて掲載費用がかかります。
制作費がバナー1枚を作る費用なのに対し、掲載費は媒体に広告を出す費用であるため、両者はまったくの別物です。
掲載費用には主に以下の方式があり、Google広告などの媒体で発生します。
- クリック課金
- インプレッション課金
クリック課金はクリックされるたびに料金がかかり、インプレッション課金は1,000回表示されるたびに料金がかかる仕組みです。
制作費だけでなく、掲載費用も含めて予算を見積もっておきましょう。
YouTubeのサムネイル制作も同じ相場ですか?
YouTubeのサムネイル制作の価格帯は1,000円〜20,000円程度と近い水準ですが、目的と作り方はバナーと異なります。
バナーはクリックされた先でお問い合わせや購入につながるのが大切なので、自社商材のターゲット層に届いているかを意識する必要があります。
サムネイルは、動画を選んでもらうための入口です。
出演者の顔やインパクトのあるテキストなど、動画内容と一致する訴求でクリックを促し、その後の視聴や問い合わせにつなげる設計が必要です。
弊社TsuzuruはYouTube動画の編集にも力を入れており、ユーザーを惹きつけるサムネイルを制作可能です。
バナーに加えてサムネイルの制作も必要な方はぜひご相談ください。
バナー制作の相場を押さえれば、はじめての外注でも費用で迷わない

今回はバナー制作の費用相場や料金の内訳、費用を抑えるコツについて紹介しました。
バナー制作の費用は種類や依頼先、サイズによって大きく異なります。
料金の内訳は主に以下の3つですが、修正費用など追加料金が発生する場合があります。
- デザイン費用
- ディレクション費・制作管理費
- 撮影費・素材費
見積もりを比較する際はバナー1枚あたりの値段だけではなく、どの項目にいくらかかっているかも含めて検討するのが重要です。
依頼先をなかなか選びきれない場合は、一度プロに相談してみるのがおすすめです。
弊社Tsuzuruでは、貴社の目的や予算に応じて柔軟なプラン提案ができます。
費用対効果を重視したバナー制作をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。
